コラム

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古民家に学ぶわけ④

古民家の良さは、がらんとした広々とした空間にあります。

長い時間、何世代にもわたって住まい手が暮らすのですから、架構が丈夫で、間仕切りに束縛されずに、自由に暮らせることが大切です。

つまりガランドウの家です。

現代の建物は、壁が多くて、部屋と部屋のつながりができにくくなっています。それに比べると、古民家は壁が少ないうえに、建具を外すと部屋と部屋がつながり、広々とした空間になります。

造り付けの家具も少なく、水屋のような置き家具ですから、生活の変化に合わせて、いつでも元の空間に戻すことができます。

むかしは、冠婚葬祭も家で行っていたので、時には広い空間が必要だったのです。

何も置かない空間は、室礼(しつらい)し治すことで気分を変えて、自分の居場所を見つけることができます。

わたしたちは、自由に居場所を見つけるこちとができる融通無我な空間づくりを進めています。