Q&A

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よくある質問と回答

松井郁夫建築設計事務所によくお寄せいただくご質問を、Q&A形式でご紹介します。木組みの特徴、100年以上前の木材を活かす理由、対応エリア、設計料金、漆喰や珪藻土のメリット、パッシブデザインの効果などについては以下をご覧ください。

掲載のない内容に関するご質問につきましては、メール、お電話、FAXのいずれかよりお気軽にお問い合わせください。

古民家とは具体的にどんな民家のことですか?

一般的に、伝統構法によって江戸時代から明治・大正を経て、第二次世界大戦前までにつくられた木の家のことを「古民家」といいます。古民家には時代や地域、使用目的(農家、庄屋屋敷、武家屋敷など)によってさまざまな建築様式があり、岐阜県白川郷の合掌(がっしょう)造りや岩手県などで見られる曲屋(まがりや)も古民家のひとつです。

木組みの特長を教えてください。

「木組み」とは、継手や仕口と呼ばれる接合によって木と木を組み合わせる技術のこと。がっしりとした木と木を組み上げることで地震や自然災害に粘り強い家になるだけでなく、金物で接合部を固定しないため、木の特性を活かして長持ちさせることができます。何度でも組んだり外したりできるので、別の土地にそのまま移築することも可能です。

なぜ100年以上前から使われている木材を使うのでしょうか?

良質な木は、乾燥や加工にじっくり時間をかけることで寿命の長い木材となります。古民家の柱や梁に使われているのは、まさにそうした木材。傷んだ部分があっても、丁寧にメンテナンスすることで長きにわたって使えます。しかも、古民家で使われている木はよく乾燥しており、ホルムアルデヒドなどの人体に害をおよぼす化学物質を出すこともありません。古いから不安なのではなく、むしろ古いから安心できるのです。

古民家再生に興味があるのですが、まずどうしたらいいですか?

まずは当事務所までお気軽にご相談ください。お目当ての古民家がいくつかある場合は、これまで数多くの古民家調査・耐震エコ改修・再生に関わった設計士・松井郁夫が現地調査にご同行し、再生可能かどうかをしっかり判断します(※1)。

ご要望があればさらに実測調査を行い、詳細な報告書をお出しすることも可能です(※2)。断熱エコ改修のご提案などもできるので非常におすすめです。
≫お問い合わせから古民家再生までの流れはこちら
※1…調査費用5万円~(税抜)と交通費をいただきます
※2…実測調査は有料30万円~(税抜)になります

対応エリアを教えてください。

松井郁夫建築設計事務所では、東京をはじめ全国の古民家を対象に調査・修復・再生を行っています。ご要望を踏まえた古民家のご紹介も可能ですので、ご相談ください。

設計料金は一律ですか?

いいえ、設計料は工事金額によって異なりますので一律ではありません。たとえば工事費が2,000万円の場合は15%になります。3,000万円では14%に、4,000万円では13%と工事費に応じてスライドします。ただし、物件の内容によっては+1%となることがあります。

設計契約の前に図面をいただくことは可能ですか?

正式な図面はお出しできませんが、敷地を見せていただければアイディアスケッチを一案ご提出することは可能です。その場合は2~3週間ほどお時間をいただき、アイディアスケッチとパースを作成してプレゼンテーションいたします。その後設計契約に至った場合は費用の発生はありませんが、契約に至らなかった場合のみプレゼンテーション費用(20万円/税抜)がかかります。

自然素材として人気の漆喰について、メリットを教えてください。

漆喰は石灰を主成分とした自然素材(天然素材)で、土壁の上に塗ることで高い調温湿効果が得られるのが特長です。白い壁は光を拡散し室内を明るくします。

「パッシブデザイン」とはどんなデザインを指すのですか?
古民家を再生した家って、デザイン性はどうなのでしょうか?

古民家を再生したからデザインに難がある、ということは決してありません。古民家再生とは、古民家で使われている良質な木材を活かして現代のライフスタイルに適したスタイリッシュな家につくり変えること。住まいのデザインは、洋風、和風、モダン、レトロなど、コンセプトによっていろいろな家をつくることができます。
≫当事務所の古民家再生のこだわりと特徴